忍者ブログ

やまちゃんがいくー!

関西在住OLやまちゃんの日々のことです。 ほとんど会社の愚痴ですのでたぶん全く面白くないです・笑 毎晩ビール片手におっさんみたいな格好しながら書いています!

スタジオより自宅作業のほうが疲れる理由が、ずっとわからなかった
音楽制作の仕事をしています。曲を作っているときは没頭しやすくて、気づくと4〜5時間ぶっ通しで座り続けていることが多いです。音楽に集中しているときは体のことが頭から完全に抜けるので、気づいたときにはすでに首と肩が固まっているということが日常でした。「制作中はこういうもの」だと思っていましたが、それが当たり前ではなかったと気づいたのは、つい最近のことです。
問題に気づいたのは、スタジオでの作業とホームスタジオでの作業を比べたときです。同じくらいの時間座っているのに、スタジオから帰った日より自宅で作業した日のほうが疲れ方がひどい。スタジオには本格的な機材が揃っているので集中度が違うからかと最初は思っていました。でも何度か繰り返すうちに、椅子の違いではないかと思い始めました。スタジオに置かれている椅子は、どこも腰をしっかり支えてくれるタイプのものが多いのに対して、自宅では3年前に購入した安価なチェアをそのまま使い続けていたのです。気づいてしまえばそれだけの話なのですが、当時は思いもよりませんでした。
確認してみると、やはり自宅の椅子には問題がありました。座面がかなりへたっていて、骨盤が後ろに傾きやすくなっている。その姿勢のまま前傾みになってキーボードやコントローラーを操作していたので、首と肩に余計な負担をかけ続けていたようでした。音楽制作の作業は腕を前方に伸ばす姿勢が続くことが多いので、その状態で骨盤が安定していないと、上半身全体に無理がかかるのだということに、このとき初めて気づきました。スタジオとの疲れ方の差は、そこから来ていたのだと思います。
スタジオのような環境を自宅に作れないかと思い、実際に複数のオフィスチェアを試しに行きました。音楽制作の作業は前傾みになることが多いので、背もたれに寄りかかれることより、骨盤を立てた状態で安定して座れることを優先しました。いくつかのオフィスチェアを試す中で、座面の角度を微調整できるモデルがあることを知り、それが特に自分の作業スタイルに合いそうだと感じました。最終的に選んだオフィスチェアは、座面の前後チルトと高さが細かく調整でき、ランバーサポートも独立して動かせるタイプです。実際に作業に近い姿勢で試座して、骨盤が自然に立つ感覚があるものに決めました。機材選びと同じくらいの時間をかけて選んだ椅子でしたが、その価値はありました。
使い始めてから2ヶ月近く経ちます。以前は2時間を超えると集中が途切れがちだったのが、今は4時間座り続けても体の違和感がほとんどありません。制作に没頭できる時間が純粋に増えて、仕上がりのクオリティも上がった気がしています。
道具の質が仕事の質に影響するということは、機材にはお金をかけてきたのでわかっているつもりでした。でも椅子については完全に後回しにしていた。毎日何時間も体を預けるものを見直すことは、機材を揃えることと同じくらい大切なことだと、今は思っています。
PR

コメント

コメントを書く